本日は、来週の月曜日から行う研究室内向けの実験で用いるスイッチング評価装置を実際に動かしてみました。

グラフのメモリのとりかたに苦戦しました。

まだ、オートモードがうまく出来ていないので、手動でパルスを入力しています。

説明書を読み込んで、オートモードでもできるようにしたいです。いや、します!!

筆者は動特性のスイッチング波形を沢山見たことがありますが、実際に回路を用いて波形をみることははじめてでした。

そのため、波形の形が頭にあったとしても「本当かな?」というふわふわした感じから、「きちんとスイッチング波形が出るんだ!!」というしっかりとした実感を持つことができました。

新しく研究室に来た学生の方々にも、実際に回路のスイッチング波形を得ることができる実感を持ってもらいたいです。

半導体班はいつも静特性を見ているため、自分達が研究するパワー半導体は回路に組み込まれたとき、どのような振る舞いをするのかを知っていて損はないと思います。

月曜日の実験が楽しみです♪

スイッチング評価装置-飯島さん②

スイッチング評価装置-飯島さん①