9月29日から10月4日にかけて京都で開催されたSiCおよび関連する材料についての国際学会、ICSCRM2019に参加してきました。参加したのは、本研究室デバイスグループの岡本先生、研究員のLisaさん。学生からは、根本さん(M2)、周さん(M2)、金森(M1)、松谷くん(M1)が参加しました。

 

筆者は初めての国際学会ということもあり、発表前からとても緊張していました。

色々なことが新鮮で、みなさんが英語で会話していること自体がとても新鮮でした。しかし国際学会でしたが、日本で行われていることもあり、日本語も非常に飛び交っているなという印象も受けました。

筆者としては以前電気学会全国大会に参加させていただきましたが、自分の研究分野の発表がほとんどである学会は初めてで、多くの発表に触れることで企業さんや大学が最先端でどのような研究を行っているかを知ることができました。

最新の情報を知るためにも定期的な学会参加は良いことだなと感じました。また研究のモチベーションにもなることができました。

 

また、4〜5件の発表が終わると、コーヒーブレイクがすぐ入るのも新鮮で、飲み物と同時に京都名物のお菓子などが振る舞われており、筆者も美味しくいただきました。また昼食もビュッフェ方式でとても美味しくたくさん食べさせていただきましたが、午後からのセッションが眠くなっちゃうんですよね・・・。

 

10月1日に私金森がオーラルで発表させていただきました。

発表するまではとても緊張していましたが、いざ本番となると、あまり緊張することなく発表することができました。

発表で見つかった課題点などは次回の発表に活かして行きたいと思います。

他のメンバーも初めての英語でのオーラルやポスター発表でしたが、上手に発表していました。

 

発表中は写真撮影が禁止だったので、最後に撮影した集合写真を

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Banquet(晩餐会)は二条城で行われました。

開催前に京都付近に雨雲が接近しており、開催が危ぶまれておりました。

スタート前に少しの雨が降りましたが、スタートすると雨雲は消え、二条城を見ながら美味しい食事、日本酒などが振る舞われ、筆者も他の研究者の方とディスカッションをしながら美味しくいただきました。

Banquet中、人だかりが見えたので行ってみると、舞妓さんがいらっしゃいました。

舞妓さんと一緒に写真が撮れるそうなので、その場にいた研究室のメンバーで写真を撮りました。

ICSCRM1

(1名筑波大の他の研究室の学生の方と一緒に)

舞妓さんと一緒に写真に写れる機会は非常に珍しいことなので、嬉しかったです。

 

最後に、この国際学会を運営してくださったすべてのスタッフの皆さんに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。ぜひ学生のうちにもう一度SiCに関する国際学会に参加したいなと思います。

ICSCRM2

筆者 金森(M1)