M2の北村です。

9/26~9/29の間、2022 International Conference on Solid State Devices and Materials (SSDM) が幕張メッセの国際会議場(千葉県)で開催されました。SSDMは新材料や結晶欠陥、デバイス特性など幅広い分野において国際的な議論がなされる学会です。コロナ禍のためハイブリッド形式での開催となり、現地参加者はほとんどが日本国内の研究者・開発者でした。筑波大学パワーエレクトロニクス研究室からは筆者とM2の柏君が参加し、ともに現地での口頭発表を行いました。

Rump Session の様子 翌朝が発表でなければ全て飲む予定でした

会場(幕張メッセ国際会議場)と発表直後の筆者&柏君

本学会で筆者&柏君は9/29の [J-8] Si and SiC Power Devicesで発表しました。国際学会という場で、対面での口頭発表を行ったのは初めてだったため緊張しましたが、何とか無事に終えることができました。

今回の学会参加&発表を通じて、自分の研究テーマや関連分野について深く議論することができました。本発表を行うにあたって指導してくださった各共著者、ならびに指導教員である岩室先生に感謝いたします。

筆者 : 北村 雄大 (M2)