3月14日~16日に九州大学伊都キャンパスで行われた電気学会全国大会に参加しました。参加者は鴨志田(M2)、北島(M2)、豊田(M1)、著者:髙橋(M1)の4人です。
九州大学伊都キャンパスは非常に大きな敷地面積を持つ新しいキャンパスで、単一のキャンパスの大きさでは日本一であることで有名です。余談ですが弊大学筑波キャンパスは僅差で2番目です。
一体どんな雰囲気なのだろうか・・・とワクワクしていましたが、着いてみるとびっくり。広大な敷地を存分に使用したゆとりのある配置で綺麗な建物が規則正しく並んでおり、美しさと気品を感じるキャンパスでした。学生運動の防止を図った結果、配置も構造もめちゃくちゃ、面積は広けど道は狭い某弊大学とは全く違いました。
しかし、駐輪場の位置が限られていたり、高低差があったり道が広すぎたりと学生には不便では?と思う点もチラホラ。やっぱりウチのキャンパスがナンバーワン!と思いました(※個人の感想です)。
キャンパスのお話はここまでとして、本題である発表の話に移ります。今回の学会発表は皆それぞれ各々の1つの到達点として認識しており、非常に気合が入っていました。
今回が最後の学会発表であるM2のお2人は大学院での研究の集大成として完成度の高い発表をしていました。限られた発表時間にも関わらず話の道筋がしっかりまとまっており、後輩である著者にはとても勉強になりました。
M1の豊田は学会発表が初めてであるにも関わらず自然でわかり易い発表をしており、聴講者の関心がどんどん高まっていく様子を肌で感じました。
著者の方はというと・・・皆から「緊張していたね」と言われてしまいました。学会はこれまでに数回経験しているのですが・・・精進していこうと思います。
発表の後は皆で夜の街を楽しみました。どこのお店の食べ物も非常に美味でしたが、特に鶏料理がおいしかったです。
鴨志田さんは中でも鶏のたたきがとても気に入ったようで、数分で平らげた後におかわりを注文していました。
先輩たちと一緒の学会はとても楽しく、あっという間でした。しかしそんな先輩たちも来月からは社会人。研究室を去っていくと思うと非常に寂しくなります。
優秀かつ柔軟で優しかった先輩たちを見習って、これからは我々M1が研究室全体を牽引していかなければ、と思いました。
著者:髙橋(M1)