3月20日に、NTNU(Norwegian University of Science and Technology)の学生と教員合わせて約60名が本研究室を訪問してくださいました。
当日は、NTNUの学生を3つのグループに分け本研究室が所有している3つの実験室をローテーションで約一時間半かけて見学して頂きました。発表では各実験室のかっこいいモニターによるパワーポイントでの各人の研究の説明、デモンストレーション(実機運転)、測定装置紹介を行いました。こちらがその様子になります。
VBL4階実験室:モータードライブ(M2豊田)、MOSFET並列駆動(M1石川)、非接触給電(M1寺田)
VBL3階実験室:SST(Rene研究員、M1栃木)
理科系修士棟実験室:各デバイスの研究(只野教授、M1大川)
ノルウェー人すごいですね(笑)。同世代なのにもかかわらず、おとなっぽいです。平均身長180cmくらいでしょうか。雰囲気で圧倒されてしまいました。
今回、初めて英語で発表しました。筆者(M1寺田)は事前に発表原稿を用意していたため、パワーポイントによる研究紹介では詰まることなく発表できたかなと思います。しかし、デモンストレーションの際の質疑応答では、自分の英語力のなさを痛感いたしました。(英会話教室通おうかな)
午前の研究発表の後はNTNUの学生と日本人の学生合同で昼食をとりました。学生ではなかなか頂くことができないとても豪華な懐石料理でした。
普段使わない言語での食事はなかなか慣れず最初は困惑しましたが、NTNUの皆さんは優しく著者の拙い英語でもしっかり聞いてくれたためとても楽しく食事をすることが出来ました。また、来年も訪問していただきたいですね。
NTNUの学生は本研究室の訪問のあとに産業技術総合研究所とJAXAを訪問しました。筆者を含む本研究室の学生が引率を担当しました。皆さん意欲的に見学し充実したつくばの研究所の見学会になったと思います。私もノルウェーの学生に負けないように研究に精進します。
著者:寺田(M1)、栃木(M1)