3月12日~3月14日に北海道科学大学で行われた電気学会全国大会に参加しました。
参加者は張(D2)、石川(M2)、高嶋(M1)、大川(M1)、姚(M1)、秋廣(B4)、李(B4)、饗場(B4)、著者:金森(B4)、の9名でした。
北海道科学大学は2014年に北海道工業大学から名称を変更した大学です。建築物が新しく綺麗で、G棟に関しては公共建築物優秀賞を受賞するほどの景観を誇っております。
内装も新しく、よい雰囲気を感じました。特に大学内にローソンがあって、筑波大にもコンビニが欲しいな・・・。という気持ちになりました(丸善はありますが)
本題の発表についてですが、今回の学会発表は年度末ということもあり、この一年間で出した成果を外部に発表する場でもあり、全員気合が入っていたと思います。
今回が学生として最後の学会発表となったM2の石川さんは、大学院の研究の集大成として非常に完成度が高い発表をされていました。短い発表時間でもしっかりとまとまった発表をされており、質疑応答にも軽快に回答されている姿が印象的で、後輩の筆者としてはとても勉強になり、こんな発表をしてみたいなと感じました。
また、初めての学会発表となった大川、姚、秋廣、李、饗場、金森の6名はこれまでセミナーなどで発表をしてきた練習の成果を活かし、見事な発表・質疑応答をしていたと思います。
著者の私は発表前にはとても緊張していましたが、いざ始まると、いつもどおりに発表できたかなと思っております。見に来てくださっていたM2の髙橋さんに「良かったよ」と言われホッとしました。
また、他のセッションの発表などを聞いて、それぞれの分野で直面している問題や、どのような解決策を試みているのかというのがわかって、パワーエレクトロニクスに関する視野をより広めることができたと思っております。
発表の後は皆でジンギスカンの食べ放題に行きました!
最後に、日頃からご指導をして頂いている先生方や先輩の皆さん、そして学会運営を行ってくれた方々のおかげで非常に充実した学会に参加することができました。ありがとうございました。
一部は最終日に小樽に足を運んだそうです。
著者:金森(B4)