10/15(火)から10/17(木)までポルトガル・リスボンで開催されたIECON2019に参加してきました。
参加者は磯部先生,萬年先生,M2高嶋,M1秋廣,M1李でした。
リスボンへ 出発の当日,
前日の台風19号の影響からか分かりませんが,当日は晴れていたのにKLMオランダ航空(我々が乗る飛行機)とアリタリア航空だけほぼ丸一日遅延しました。磯部先生が言うには,機体も成田に到着していたので乗務員の手配ができないせいだろうが,天候理由ではなくそもそも日本に十分な人員を手当てしてないKLMの責任だろうと言っていました。これによって一日遅れの出発となってしまいました。
到着の遅れによって発表するのは絶望的だと思っていましたが,committee に連絡してなんとか最終日に発表日程を変更していただきました。
発表は,高嶋さんがインタラクティブセッション(プレゼン3分とポスター),秋廣と李がオーラルでした。
全員,初めての国際学会でしたので非常にいい経験になったと思います。
感想としては,質疑応答で自分の言いたいことを論理的に英語で伝えることが難しいと感じました。
学会中のパーティーでは,リスボンで有名な白身魚が提供され,非常に美味しかったです。
また別日には,先生方と一緒にFadoと呼ばれるポルトガルの民謡歌謡を聞きながら食事をしました。ここでは高級そうなワイン(筆者はよく分からない)があり,料理も質の高いものだったように感じました。
学会に参加すると,先生方と同行し高級レストランに行くことができるので,これをモチベにして研究を頑張るのもいいのかもしれません。
リスボンの観光では有名どころを回りました。リスボンはインスタ映えするスポットがいっぱいある感じで楽しかったです。
リスボンでの学会も無事終わり,次はノルウェー科学技術大学に行きました。
後日その様子も,アップします。
筆者: 秋廣