3月3日の金曜日に、筑波大学東京キャンパスにて第6回筑波大学パワーエレクトロニクス未来技術研究会(UTOP)を開催しました。今回は、約100名ほどの方々に参加して頂きました。
この研究会では、半導体材料・デバイスからシステム・回路までの多岐にわたる研究分野の講演があります。半導体の研究や回路の研究の情報を交換することで、さらなる研究の発展を目指せると考えられます。今回の日程は、就職活動期間とかぶってしまったため、学生の参加者はいつもより少なかったように感じます。次回にはたくさんの学生の方にも参加して頂きたいです。

筆者は普段研究している分野とは異なる異分野の講演を聞いても最初はちんぷんかんぷんでしたが、この研究会に参加していくごとに理解が深まっていっていると思います。継続は力なりですね。(個人的感想)

今回の研究会では、パワエレ研の学生が2名研究発表をしました。それは、D2の安さんとM2の奥田君です。写真はこの2名の学生です。

今後もパワエレに関する講演が開催されます。興味がある方は、次回のUTOPに参加して頂けたら幸いです。

CIMG3022CIMG3020

筆者:田邉 (M2)