筑波大学総合研究B棟の地下1階(0022室)に、IRエミッション顕微鏡と極低温プローブステーションが移設されました。これらは、パワーエレクトロニクス共用システムとして集約されたもので、筑波大学のオープンファシリティー設備として広く利用される予定です。

・IRエミッション顕微鏡;赤外線画像の観測。検出波長は3.7-5μm、空間分解能は3μm。

IRエミッション顕微鏡

 

・極低温プローブステーション;温度~4K、電流ノイズ±50fA以下、リーク電流±50fA以下。マニピュレータ3本。

極低温プローブステーション