11月20日・21日に鹿児島大学で開催された電子デバイス・半導体電力変換合同研究会に山野寺(M2)と石川(M1)が参加しました。

今回の研究会はその名の通り、デバイスと回路の両分野の内容を含んでおり、デバイスから回路までを包括している当研究室の学生には大変興味深い発表ばかりでした。特に次世代半導体に関する発表が多く、筆者を含めた二名ともGaNとSiCを用いた研究であることから、他大学や企業がどういった視点やアプローチで次世代半導体に関する研究を行っているのかを知るいい機会となりました。

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懇親会では、長岡技術大学や九州工業大学の先生や学生の方々と関わることができ、さらに筆者らはその後の二・三次会まで参加させていただくなど、普段なかなか関わることができない方々との交流はとても貴重かつ充実した時間でした。

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空き時間には、坂本龍馬が新婚旅行で立ち寄ったという霧島温泉(硫黄谷温泉)や,未だに火山活動が続く桜島に行き、足湯や温泉にゆっくり浸かることで普段の疲れや発表での緊張を癒すことができました。他にも白熊アイス発祥の地にて本場の白熊アイスや郷土料理の鶏飯を味わう事ができ充実した日々を過ごすことができました。

研究会への参加、発表に際してお世話になった先生方や先輩に感謝し、今回研究会を通して得た知識や技術を自身の研究や研究室へフィードバックすることで今後さらに良い結果を出せるよう精進しようと思います。

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著者:山野寺(M2), 石川(M1)